提供していい料理のライン
この日の5番テーブルのコース料理の話。
退店後にバッシングに行った際、近江牛カッパ焼きだけ綺麗に2皿とも残っていました。
理由はおそらく、中が赤かったから。
普段から「焼きすぎ」「炒めすぎ」「揚げすぎ」など、火の通しすぎに注意するよう伝えています。
それでもやっぱり火が通り過ぎてるなーって思うことが多いので、
「20回に1回ぐらい、クレームがくるぐらいのつもりでいい」と言っています。
これがその20回に1回のタイミングだったのだとしたらいいのですが、
「ちょっと赤いなー、まあいいか」ぐらいの感覚で、えいやーで提供していたなら問題ありです。
飲食業の基本はQSCです。
その中の「Q(クオリティ)」、つまり料理の質を保つためには、
「提供していいラインに達していない料理は提供してはいけない」
これを徹底するべきです。
この料理を出して本当にお客様が満足してくれるのか、これを追求してください。
そもそもの「提供していいライン」自体を高く保つことも重要です。
「出せばいい」「まあいいか」こんな気持ちが料理の質の低下を招いてしまいます。
注意しましょう。
投稿者プロフィール

-
滋賀県東近江市で「炉端・炭火焼 えん」を運営。
飲食店の現場で実践してきた原価管理、人材育成、業務改善、AI・IT活用などを発信しています。
現場で試し、数字で考え、仕組みにすることを大切にしています。
最新の投稿
AI・IT2026年10月4日地域イベントの運営をWebアプリ化|のとFes運営管理アプリを作りました
AI・IT2026年10月3日プログラミング未経験の飲食店経営者が、ChatGPTとClaude Codeで店舗アプリを作った話
店舗運営2026年10月2日飲食店の業務改善は「頑張る」より「仕組み化」から始める
人材・組織2026年10月2日新人が育たない飲食店に共通する3つの原因

