笑顔の重要性については、以前書かせてもらいました。
それでは、超基本4大行動の2つ目です。
それは、アイコンタクト。目を合わせることです。
笑顔で人と話すもそうですけど、目を合わせて話すことも接客の基本というか社会人としての基本というか、人としての基本ですけどね。
アイコンタクトは、人間に限らず、動物の非言語コミュニケーションの一つであり、目を見て意思疎通をすることができます。
しっかり目を見て話すことによって、誠実さを与えたり、感情を伝えたりすることができます。
逆に、目が合わないと、「何か誤魔化されているのかな?」とか不安感であったり、何を考えているのかわからない感じがしますよね。
また、与える印象とは逆に相手の思考をくみ取ることもできます。
まずもって、アイコンタクト、色々なところに目がいく人は圧倒的な気づきがあります。
より多くのことに気づいて、より良い接客ができるんです。
「気づく」ことができないと、何もできませんからね。
基本行動の3つ目は、声です。
大きさじゃないです。声のトーンです。
声は感情がダイレクトに乗るので、心情が伝わりやすいです。
プラスの感情の時は、やはり声のトーンは上がります。
めちゃくちゃ楽しい時に、暗いこえで「楽しい!」ってなかなか言えないですよ。笑
心から歓迎してる思いで「いらっしゃいませ」が暗くなりますか?っていうことです。
大きい声とは違いますよ?あくまで、明るい声のトーンで心地よくです。
4つ目は、ボディーランゲージですね。
「こちらのお席にどうぞ」「お手洗い、突き当たり左です。」
これを、手を広げたり、指し示したりして、伝えてください。
わからない人に最大限伝えようとする意思表示になります。
また、身振り手振りで伝えることそのものが活気に繋がります。
いわゆる元気系居酒屋的な、大きな声=元気=活気ではありません。否定しているわけではありませんよ。
活気は躍動感です。
身振り手振り、ボディーランゲージこそが活気づくりなんです。
大きく体を使って、接客している人って、自信に満ち溢れていて、余裕があるように感じます。
逆に中途半端だったり、恥ずかしがっていると、不安を感じたり。
「この店(スタッフ)なら間違いない。」と思える安心感を与えることが大切です。
以上、4つ。
接客における超基本4大行動をお伝えしました。
- 笑顔で話すこと。
- アイコンタクト(目を見て話すこと、目配りをすること)
- 声のトーンを意識すること
- ボディランゲージ、身振り手振りをすること
それぞれのポイントもお伝えしました。
今一度、接客の基本を見直してみてください。
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