こうゆうのいいよね。
https://www.instagram.com/p/CmhNMKEIzB6
「四川シビレ麻婆豆腐」
器から溢れるほどガッツリ盛る、このインパクト。
いかにもバズりそう。
カウンターのお客様に対しては、目の前で盛り付けることによって、写真だけでなく、動画での見栄えもあり。
これを撮りたくてお客様はカウンターに来られるので、なかなか埋まりにくいカウンター対策も、SNS集客と同時に行えるという一石二鳥。
オープンキッチンの利点を活かし、中食、内食にはできない外食の価値を高めています。
ネーミングの巧みさもある。
「四川」と言う単語で本場のおいしさを連想させ、
「シビレ」とカタカナ表記にすることで、なんだか辛そうな感じも伝わる。
それでもって、「麻婆豆腐」という、いたって普通の馴染みのあるメニュー。
日本人は冒険することを嫌いますので、奇抜な変わったメニューよりも、馴染みのある普通のメニューを好みます。
「普通のメニューだけど、何か他とは少し違う」が看板メニュー開発の鉄則です。
さらには、「溢れている」「豆腐丸ごと」のように、視覚に訴えているところや、
中華鍋がシャカシャカという調理の響きで、聴覚に訴え
香辛料のにおいなどの嗅覚、と五感に訴える、よくできたメニューである。
見た目で「バズらせて」、SNS集客を行い一度、足を運んでもらうきっかけづくり
をすることに加え、
五感に訴える確かな商品力で
その後、何度も通いたくなる魅力づくりができている。
創作Diningえん
- 所在地:
滋賀県東近江猪子町440 - 電車でお越しの場合 :
JR琵琶湖線 能登川駅
徒歩7分 - 営業時間:
open 18:00〜 / 不定休
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